日常生活の中にあるプログラミングとは

「C++」が活躍する場面

「C++」が活躍する場面

C++で作れるもの

C++は、プログラミングを学ぶうえで代表的な言語の一つです。C言語の進化系がC++に当たり、C言語との互換性があります。汎用性・処理能力ともに優れているという特徴を持ち、数あるプログラミング言語のなかでも大規模な開発案件が多いです。C++はオブジェクト指向言語のため、C++習得後にJavaをはじめとするほかのオブジェクト指向言語を学ぶ際にもスムーズでしょう。

アプリ開発

アプリ開発は近年需要が高まっており、C++の処理能力の高さを十分に発揮できる分野です。C++で開発されているアプリの一例に、世界的にも高いシェア数を誇るChromeが挙げられます。Chromeは現在でも新たな機能が次々に開発されており、Chrome内の拡張機能であるプラグインの開発にもC++が用いられています。ほかには、スマホゲームアプリの開発にもC++が使用されています。スマホゲームアプリの開発に用いられる言語といえば「Java」や「Swift」などもポピュラーですよね。しかし、C++Builderを使用することによってネイティブアプリの開発は可能です。実際にC++で開発された「Unreal Engine」は、メジャーなゲームエンジンの一つです。

ロボット開発

ドローンや産業用ロボットをはじめとするロボット開発は、近年需要が高まっている開発分野の代表格に挙げられます。飲食店においても配膳ロボットというものが登場していますよね。このように、さまざまな分野でロボットの開発が進められています。そんなロボット開発では、正確性や動作の速さ、安全性など高い精度を実現する必要があります。そこで、これらの条件を満たす開発に適している言語が、動作の速さと処理能力の高さを備えたC++なのです。C++を使用することで、複雑な処理もスピーディーに行えます。

業務システム開発

大規模な業務システム開発は、C++の活用事例のなかでも代表的です。大企業で運用されている基幹システムのほか、国営の公共機関のシステムや金融システムなど、大規模なシステム開発に多く用いられています。その理由に挙げられるのが、処理速度の速さやWindowsなどOSの制御に適していることです。C++の実行速度は数ある言語のなかでも速く、ロボット開発と同様にOS制御に適しています。業務システムの多くは、C言語をベースに開発されています。C++はそのC言語との互換性があることも、業務システム開発に多く採用されている理由の一つです。規模が大きいシステムほど利用者も多いため、より信頼性の高い言語での開発が求められます。C++が持つ処理速度の速さやさまざまなシステム開発に採用された実績も、信頼性につながっているのだといえますね。

日常生活にも役立つ、プログラミング的思考!

プログラミング言語の習得に必要な「プログラミング的思考」に磨きをかければ、仕事や日常生活の質はもっと良くなる。

日常生活にも役立つ、プログラミング的思考!

別格の存在感で幅広いジャンルのシステム開発に使われ続けている「Java」の活躍ぶりをチェックしてみよう!

「Java」が活躍する場面

圧倒的な案件数で不動の地位を獲得している「Java」のスキルがあれば、エンジニアとしての可能性はもっと広がる!

案件数が豊富!「Java」求人

新たなITの時代を切り開く業界期待の星「Python」が、私たちの日常生活をもっと便利にしてくれる!

「Python」が活躍する場面

Category
Topics